「新PSG 睡眠塾」は、PSG という技法を中心に置きながら、ハンズオンで睡眠について学び、考えていただく機会を医療スタッフに提供し、睡眠医学に関する人材育成および教育を目的としています。2003 年12 月より「PSG 睡眠塾」を開始し、睡眠検査に携わっている医療スタッフを対象にPSGの実施方法や記録の実際、スコアの実習などを中心として、2003 年12 月より「PSG 睡眠塾」を10 回にわたって開催してきましたが、徐々に問題になってきたのは、何を目的としてPSGを用いるか、医師がどのようにオーダーしてその結果をどう解釈して臨床にいかすかという一番重要な点が抜け落ちたままで日本では物事が進んでいることです。また、PSGを臨床目的で行う場合と研究目的で行う場合では何が違うのか、治療の過程でPSGをどのように利用するのかといった知識も伝達されておらず、一見、PSGは実施されているが、睡眠医学を担う者全員が知らなければならなり共通語としての役割を果たしていないことも見えてきました。教える側のスタッフも充電期間をいただき、自分たちで問題点を整理していった結果、2010年より「新PSG睡眠塾」として再スタートを切ることになりました。対象者を真に睡眠医学を学ぶ方に絞り、一方的に知識を提供するのではなく、双方向的に問題解決型の学習を合宿形式で行っていきます。すでに睡眠臨床や研究に従事している者が後輩や初心者とペアで参加できるような工夫をしていますので、今後の進展にご注目下さい。

第1回新PSG睡眠塾(2010年6月19-20日)のご案内締め切りました

第1回新PSG睡眠塾 参加記

第2回新PSG睡眠塾は2010年12月18−19日に札幌にて開催されます。
  プログラムは10月上旬にアップされる予定です。

4 PSG睡眠塾の歩み